【国交省 総合評価入札の提出書類簡素化策「段階的選抜方式」など拡大推進】

〓〓〓〓〓  mfacニュース 平成29年4月12日配信  〓〓〓〓〓〓〓

★国交省は今後、
総合評価方式入札案件に関して、
発注者・入札参加者双方の事務負担軽減を目的として、
「段階的選抜方式」と「簡易確認型」の活用を
推し進めていく方針です。

総合評価方式では、
数十ページに及ぶ参加資格確認資料を作成する必要があり、
参加企業の膨大な事務負担量が問題とされていました。
発注行政庁では、
開札前にこの参加資格資料の内容確認を行っていて、
こちらの事務負担も大きなものとなっています。

「段階的選抜方式」と「簡易確認型」では、
参加資格確認資料提出・確認の前段階として、
「簡易技術確認資料」などと言った、
ページ数も少なくより簡単なものを提出、
この資料の評価値(点数)の高い上位事業者を
落札候補者として選定し、
そのうえで落札候補者から提出された
詳細な参加資格確認資料により入札案件の
審査を行うという流れになります。
簡易資料による評価・選定を一次審査、
詳細参加資格資料によるものを二次審査と
捉えられるかもしれません。

「段階的選抜方式」は、
10年以上前から実施されており、
選定者の固定化や不調・不落の発生についても懸念が有ったようで、
取扱い事例はあまり多くありませんでした。
一見すると指名競争入札とも受け取れますが、
2014年には財務省の見解として、
一次審査でも競争性を有しているため一般競争となる
と定義されています。
いずれにしても、
一次審査における発注者側の恣意的な選抜を防ぐ
透明性の確保が必要でしょう。

「段階的選抜方式」と「簡易確認型」は、
一部の整備局で既に試行されており、
今年度予算執行に関する文書(事務次官・官房長名発出)においても、
提出書類の簡素化が明記されていますので、
本省の積極度合が高くなっているものと考えられます。


 詳細は、こちら→ 
「国交省/「段階的選抜」活用進む/総合評価方式運用指針改定が後押し」
(日刊建設工業新聞より)

「国交省/総合評価方式の提出資料簡素化推進/「簡易確認型」活用を拡大」
(日刊建設工業新聞より)


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