【国交省 中央建設業審議会の総会開催 経審の技術職員評価方法改正も審議】

〓〓〓〓〓  mfacニュース 平成28年7月26日配信  〓〓〓〓〓〓〓

★国土交通省は、
中建審(中央建設業審議会、国交相の諮問機関)の総会を
29日に東京都内で開催すると発表しました。

予定されている議題は、以下の通りです。
 1 基本問題小委員会中間とりまとめについて【報告】
 2 民間建設工事の適正な品質を確保するための指針について【報告】
 3 経営事項審査における技術職員の評価方法の改正について【審議】
 4 建設産業に係る今後の政策検討の進め方について【意見交換】

先般の基礎くい施工不良問題受けて、
建設業界の構造的な課題や
今後の建設産業政策の在り方などに関して、
中建審のなかに設置された基本問題小委員会において
議論が重ねられてきており、
先月末に中間取りまとめを終えたことから、
総会の開催となりました。
議論の場が、小委員会から総会へ広がることで、
政策へ反映される動きが強まったと見ていいでしょう。

上記4つの議題のうち、
審議となっているのは、
「3 経審での技術職員評価方法の改正」のみ、
経審受審者にとっては注意が必要です。
議案について評議や検討し決定していくことが、
「審議」と言われていますので、
この総会後に、
ある程度の具体的内容が公表される可能性があります。

今回の報道紙面では、
技術職員評価改正に関しては触れられておりませんが、
国交省からの発表など、
詳細が明らかになりましたら、
随時お知らせしていきます。


 詳細は、こちら→ 
「国交省/7月29日に中建審総会/中間まとめ後の産業政策議」

(日刊建設工業新聞より抜粋)

          
「中央建設業審議会総会の開催~経営事項審査制度の一部改正について審議~」

(国交省ホームページ)


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