【建設産業政策会議 取りまとめ素案を提示 生産性向上の経審評点化は?】
〓〓〓〓〓 mfacニュース 平成29年6月14日配信 〓〓〓〓〓〓〓
★6月13日に、
第6回「建設産業政策会議」が開催され、
生産性向上」と「現場力維持」をキーワードにした、
今後の建設産業政策の基本方針に関して、
取りまとめの素案が提示されました。
素案では、
「働き方改革」
「生産性向上」
「良質な建設サービスの提供」
「地域力の強化」
の分野毎に、
ワーキンググループなどの意見を踏まえて、
行政施策の今後の方向性が示されました。
mfacニュースでは、
経審等の企業評価を中心に、
お知らせしてきました。
今までの議論では、
経審の評価項目として
働き方改革、生産性向上、地域貢献に関して、
評価項目を設けるべきとの
提言がなされてきましたが、
今回の報道各誌をみると、
生産性向上に関する評価項目の策定が、
示されていません。
生産性向上に関する指標に関しては、
項目の選択と数値化の方法が、
なかなか難しいものと考えられます。
国交省からは、
現時点で第6回の会議資料が、
公開されていませんので、
何とも言えませんが、
直接的な生産性向上の評価に関しては、
いくらかトーンダウンしているようです。
今月中には、
不確定なところも含めて、
政策会議の最終取りまとめとして、
発表される予定です。
詳細は、こちら→
「国交省/産業政策会議取りまとめ素案/好循環へ制度インフラ再構築、働き方改革を推進」
(日刊建設工業新聞より)
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